味覚について
抗がん剤治療を始めた頃は、臭いに敏感になりました
何がダメなのかハッキリした物は無いんですが、酸っぱい物が少し苦手になりました
あとは箸をいちいち洗うのが面倒だと思い、割り箸を使ってたんですが、その割り箸の臭いがダメになりました、木の臭いなのか木を漂白したような臭いがダメになり結局、普通の箸を持ってきてもらって洗って使っていました
それがだんだん臭いはあまり気にならなくなり、味覚が鈍くなりました
病院の食事は基本的に薄味なんですが、濃い味の物が食べたくなりました
味噌汁や塩味の野菜スープなどが美味しく感じます
妻に頼んでインスタントのスープを買ってきてもらったりしました
つけ麺のスープを割らずに飲みたいくらいです
たぶん退院したら実行すると思います
あとは焼肉のタレとか、大量に付けて焼肉食べたいです
楽しみだー!!
治療 21日目
2019/05/05
6:00 起床 36.4度
7:30 朝食完食
回診時に外出許可をもらった
10:00 36.5度
12:00 昼食完食
13:00 妻と外出、萱野茶屋にドライブ
16:00 シャワー浴びたが今日はあまり髪の毛が抜けなかった気がした
18:00 夕食完食
明後日から2クール目の点滴なので、気分転換に外出できてスッキリした、久しぶりに外に出ると季節を感じる、時間が進んでるのがわかる
萱野茶屋は妻と指輪の交換をした思い出の場所、雲一つ無くてシートを敷いてのんびりした、幸せを感じる、例のお茶を飲んだが2杯でやめておいた、ソフトクリームを食べてワークマンで買い物して帰った
夜中どこかの病室で叫んでいる患者がいてうるさい、「痛い」とか「帰りたい」とか言ってるようだがよくわからない、とにかくやかましい、ここまで来るとかわいそうだとも思わない、ただの迷惑なので個室にでもぶち込んで貰いたい、ルールが守れなくて往生際の悪い年寄りにはならないように気をつけよう